2020/12/05
皆さん、こんにちは!箱姫♥いづみTANです♪
9月に載せたかったブログです(T_T)
遅くなってしまいましたがせっかくなので載せました。
なので皆さん9月の気分で見てくださいm(_ _)m
9月9日の「重陽の節句」ってご存じですか?
旧暦で菊が咲く季節なので、別名「菊の節句」と呼ぶのだとか。
花の名前がついていると、なんだかステキですよね(*゚ー゚*)
ちなみに重陽の節句は、中国で生まれたもの。
平安時代に日本に伝わって、
貴族の宮中行事として取り入れられたそうです。
古来中国では、奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされました。
だから、3月3日や5月5日、7月7日など、
奇数が重なる日を祝って、節句としたんだそうです。
たしかに、桃の節句も端午の節句もぜーんぶ、
奇数が重なる日ばかりですね!(>∀<人)
そんな中でも「9」は、陽の中でもっとも大きな数。
9が重なることから「重陽」になったそうです。
重陽の節句では、湯船に菊の花を浮かべた「菊湯」に入ったり、
菊の花を浮かべた「菊酒」を飲んだりして、
身体の中にある邪気を払い、不老長寿を願います。
菊酒は、元々は菊を漬け込んで作っていたけれど、
家で手軽に楽しむなら、
菊の花びらを浮かべて飲んでもいいそうです。
日本酒が大好きなお父さんに作ってあげなくちゃ( 艸`*)
9月というとお月見のイメージだけど、
重陽の節句もとても風流ですよね♡♡♡
友だちにも教えてあげたいな~と思って、
菊の仲間・ピンポンマムで、アレンジメントをつくることに。
桝に入れたら、和洋折衷の可愛い雰囲気に仕上がりました。
せっかくなので箱に入れたいな......と思ったら、
ちょうど、いづみ美術印刷さんからもらった箱がありました♪
蓋がクリアになっていて、中が見えるんです。
すごく和風モダンなプレゼントの完成o(*^▽^*)o~♪
友だちに重陽の節句のことを話してプレゼントしたら、
喜んでもらえて、とってもうれしかったです。
どんな箱に入れるかでがらっと雰囲気が変わるのって、
すごくいいなあと毎回思いますヾ(≧▽≦)ノ゙
いづみ美術印刷の社員さんは皆さん箱が大好きで、
どうしたら中身が映えるだろう、
受け取った人が喜ぶだろうってことを考えて、
いろいろな箱をつくっているんですよ!
私もたくさんアイデアを出して、
喜んでもらえるような箱を提案できるように、
もっとたくさん勉強しようって思うし、
何より箱を楽しもうと思っています。
これからも箱の魅力をたっぷりお伝えするために、
公認キャラクターのお仕事、ますます頑張ります!
応援してもらえたらうれしいです♡