2021/12/14
今年もあっという間に年末になりましたね。
最後までやり切りましょう!!
今年のやり残しが無いように少し前のお話をさせていただきます。
季節は秋のお話です。
秋といえば、果物が美味しい季節(>∀<人)
梨にブドウ、それから柿も。皆さんは何が好きですか?
果物ってそのまま食べてもいいけれど、
シロップ煮にしたり、ジャムにしたりしても、
とっても美味しいですよね♡♡♡
そうそう、シロップ煮といえば!
ドイツで衛生学を学んだ文豪・森鴎外は、
「生ものを食べると良くない!」と考えていたそう。
そこで果物を食べるときは、必ず煮ていたのだとか。
森鴎外の娘で作家の森茉莉は、
親戚の家ではじめて生の桃を食べたときに、
「世の中にこんな美味しい食べ物があったの?」と
感動したそうですよ~♪
この前、学校で『舞姫』を勉強したときに、
先生が教えてくれました( 艸`*)
......という話を家でしていたら、
「何か美味しい果物が食べたいね」ということになり、
この前の休日は、家族で近所の「道の駅」へ。
すると、渋柿が売られているのを発見\(>。<)/
私はとっても干し柿が好きなので、
今年は干し柿づくりに挑戦することにしました。
早速ネットで作り方を検索。
今は何でも調べられるから本当に便利ですね♡
まずは洗って、皮をむいていきます。
ヘタの部分を残すようにして、ゆっくり丁寧に......。
それから一つ一つの柿にヒモをくくって、
どぼんと熱湯の中に。1、2、3......5秒ぐらいでOK!
この数秒の手間のおかげで殺菌消毒でき、
干し柿の表面にカビが出づらくなるそうです。
何より楽しかったのが、この後の吊るす工程。
ベランダに吊るしていくと、
何だかオレンジ色の暖簾みたいでキレイ。
"ザ・秋の風物詩!"というかんじになりました(*゚ー゚*)
そのまま天日干しして、そして3週間ほどで完成。
食べてみるとトロトロ、甘い♪
大満足の出来ですo(*^▽^*)o~♪
せっかくなので友だちにもプレゼントしたいな。
ちょうど、日本の懐かしい風景を描いた箱があったので、
中に入れると、可愛い和のプレゼントになりました。
みんな大喜びで、
「干し柿美味しかった~!」「箱も可愛い。何か入れて使うね!」
と言ってくれましたヾ(≧▽≦)ノ゙
箱自体のデザインが凝っていると、
開ける前も楽しい気持ちになるし、
その後も使う楽しさがあって、いいですよね。
やっぱり箱っていいなあと思います。
もっともっと箱のことを勉強して、
楽しみ方を見つけたいな♡
これからも箱の魅力をたっぷりお伝えするために、
公認キャラクターのお仕事、ますます頑張ります!
応援してもらえたらうれしいです♡